9月24日、米科学誌サイエンス電子版が、アルツハイマー病発症の危険因子に関する興味深い研究結果を発表しました。
ワシントン大学などの研究チームがマウスを使って行った研究により、睡眠不足がアルツハイマー病の発症確率を高める可能性のあることがわかったのです。
記憶力を減退させるアルツハイマー病の発症メカニズムには、異常たんぱく質アミロイドベータ(Aβ)の脳内蓄積が大きく関与しているとされています。
アミロイドベータ(Aβ)は、タウ蛋白をリン酸化する酵素であるGSK-3βを著しく活性化させ、タウ蛋白のリン酸化をもたらし、神経原線維変化を助長することによって神経細胞を減少させ、アルツハイマー病を引き起こすのです。
今回、ワシントン大学などの研究チームは、遺伝子操作技術を駆使し、アルツハイマー病発症リスクを高めたマウスの脳内を観察しました。
その結果、脳内におけるアミロイドベータ(Aβ)の生成量は、起きている間に増大し、睡眠中には減少することが明らかとなりました。
また、西野精治スタンフォード大教授らの研究成果によれば、覚醒時間が長いマウスの場合、アミロイドベータ(Aβ)の脳内蓄積量が増大するそうです。
ちなみに、これらのマウスに不眠症治療薬を投与したところ、アミロイドベータ(Aβ)の蓄積量は大きく減少しました。
今回の研究結果で明らかとなった睡眠不足とアルツハイマー病の密接な関係は、アルツハイマー病の予防法や治療法に新たな光を当ててくれるかもしれません。
2009年9月25日金曜日
2009年9月21日月曜日
川口市に入居一時金なしの有料老人ホームが新設
介護事業分野で経営規模を拡大中の株式会社らいふが、埼玉県川口市に介護付有料老人ホーム「ケアリングステーションらいふ川口」を新設することになりました(10月1日にオープン)。
「ケアリングステーションらいふ川口」は、株式会社らいふが開設した他の介護付有料老人ホームと同様、入居一時金や保証金なしという点が大きな特徴となっています。
また、「株式会社らいふ」は、日常生活動作能力ADL機能の向上を目的とした新生活サービスを手作りで提供したり、介護保険・特定施設入居者生活介護の指定を受けた介護付き高齢者専用賃貸住宅を開設するするなど、利用者側の立場にたった介護サービスを提供していることでも広く知られています。
10月1日にオープンする「ケアリングステーションらいふ川口」は、1階にクリニックを、2階に24時間体制の重難度介護専用フロアをそれぞれ設置し、看護師の常駐体制を整えています。
また、「ケアリングステーションらいふ川口」は、重度の認知症患者のみならず、経管栄養・気管切開の処置を必要とするため在宅や介護施設での生活が難しい方にも広く門戸を開放しています。
「ケアリングステーションらいふ川口」は、全室個室で63床を用意しており、そのうち重難度介護専用として20床を確保しています。
尚、気になる月額利用料は、19万8000円からに設定されています。
ちなみに、「株式会社らいふ」が運営する介護施設の利用者は、のべ70万人を超えているとのこと。
高齢化が加速する今後の日本社会の状況を考えれば、同業他社にも、「株式会社らいふ」の利用者本位の経営姿勢をしっかり見習って欲しいものです。
「ケアリングステーションらいふ川口」は、株式会社らいふが開設した他の介護付有料老人ホームと同様、入居一時金や保証金なしという点が大きな特徴となっています。
また、「株式会社らいふ」は、日常生活動作能力ADL機能の向上を目的とした新生活サービスを手作りで提供したり、介護保険・特定施設入居者生活介護の指定を受けた介護付き高齢者専用賃貸住宅を開設するするなど、利用者側の立場にたった介護サービスを提供していることでも広く知られています。
10月1日にオープンする「ケアリングステーションらいふ川口」は、1階にクリニックを、2階に24時間体制の重難度介護専用フロアをそれぞれ設置し、看護師の常駐体制を整えています。
また、「ケアリングステーションらいふ川口」は、重度の認知症患者のみならず、経管栄養・気管切開の処置を必要とするため在宅や介護施設での生活が難しい方にも広く門戸を開放しています。
「ケアリングステーションらいふ川口」は、全室個室で63床を用意しており、そのうち重難度介護専用として20床を確保しています。
尚、気になる月額利用料は、19万8000円からに設定されています。
ちなみに、「株式会社らいふ」が運営する介護施設の利用者は、のべ70万人を超えているとのこと。
高齢化が加速する今後の日本社会の状況を考えれば、同業他社にも、「株式会社らいふ」の利用者本位の経営姿勢をしっかり見習って欲しいものです。
2009年9月18日金曜日
「介護現場における接遇& コミュニケーション研修」が開催(さいたま市)
さいたま市で介護施設向けの介護予防用商品や企画を提案しているグラファージ株式会社が、10月1日、「介護現場における接遇& コミュニケーション研修」を開催します。
グラファージ株式会社は、介護施設内の各種レクリエーション企画や、介護予防につながる「生きがい活動」を提案することを主な事業内容としています。
この度開催される「介護現場における接遇& コミュニケーション研修」で講師を務めるのは、長年にわたり看護師長や施設管理者として介護経験を積み、ケアマネジャーの資格ももつ介護のエキスパート、片桐由喜子氏です。
研修では、片桐氏が培った経験をもとに、介護サービスの現場で必要とされる言葉遣いや身だしなみから、介護施設で発生するさまざまなケースを想定した対応の仕方、介護利用者とのコミュニケーションの取り方などに至るまで、介護サービスに必要不可欠な項目を詳しく解説する予定だそうです。
研修日時は平日の夜間に設定されていますので、介護サービスに従事する方は積極的に参加を検討されてみてはいかがでしょうか。
【研修日時】10月1日(木)18:15~21:15
【研修会場】浦和パルコ9階第15集会室
さいたま市浦和区東高砂町11番1号
(JR宇都宮高崎線・京浜東北線「浦和駅」東口下車1分)
【定員】30名(定員に達し次第締切)
【受講料】5,000円(テキスト代含む)
【申し込み・問い合わせ先】
グラファージ株式会社
TEL:048-886-8739 (平日9:30~18:30)
FAX:048-886-8736
〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町17-10
グラファージ株式会社は、介護施設内の各種レクリエーション企画や、介護予防につながる「生きがい活動」を提案することを主な事業内容としています。
この度開催される「介護現場における接遇& コミュニケーション研修」で講師を務めるのは、長年にわたり看護師長や施設管理者として介護経験を積み、ケアマネジャーの資格ももつ介護のエキスパート、片桐由喜子氏です。
研修では、片桐氏が培った経験をもとに、介護サービスの現場で必要とされる言葉遣いや身だしなみから、介護施設で発生するさまざまなケースを想定した対応の仕方、介護利用者とのコミュニケーションの取り方などに至るまで、介護サービスに必要不可欠な項目を詳しく解説する予定だそうです。
研修日時は平日の夜間に設定されていますので、介護サービスに従事する方は積極的に参加を検討されてみてはいかがでしょうか。
【研修日時】10月1日(木)18:15~21:15
【研修会場】浦和パルコ9階第15集会室
さいたま市浦和区東高砂町11番1号
(JR宇都宮高崎線・京浜東北線「浦和駅」東口下車1分)
【定員】30名(定員に達し次第締切)
【受講料】5,000円(テキスト代含む)
【申し込み・問い合わせ先】
グラファージ株式会社
TEL:048-886-8739 (平日9:30~18:30)
FAX:048-886-8736
〒330-0055 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町17-10
2009年9月11日金曜日
飯能市立病院の廃止と「市東吾野医療介護センター」の新設は実現する?
埼玉県飯能市は、赤字経営に苦しむ市立病院内を、来年度から、診療所と老人保健施設を併設した「市東吾野医療介護センター」に改組することになりそうです(関連条例案を9月度の市議会で提案)。
飯能市立病院は1983年に設立されましたが、近くに埼玉医科大学病院があるため利用者数の伸びが芳しくありませんでした。
また、平均病床利用率も50%近辺を推移しているのが現状です。
また、2004年度まで5名常勤していた医師も現在はたった一人となり、内科のみの診療で外科は休診という状態が続いていました。
毎年、市から病院事業会計に2億円ほど補てんしていたため、市側も病院経営について、再三にわたる見直しや検討をおこなってきました。
その結果、市立病院は今年度で廃止し、指定管理者制度を導入した上で、市内にある「医療法人靖和会」に管理・運営を委託するという方向性が打ち出されました。
現段階では、「市東吾野医療介護センター」案を9月度の市議会に提出し、合意が得られれば、12月度市議会で指定管理者の指定議案を提出する予定になっています。
市立病院の改修工事では、内科の病床を19床と、介護老人保健施設の定員29名の確保を予定してます。
また、「市東吾野医療介護センター」には飯能市直営の訪問看護ステーションも併設することが計画されています。
市立病院に勤務する30名ほどの正職員については、本人たちの希望を聞きながら、指定管理先の医療法人靖和会での雇用や、市内の他の医療施設での継続雇用を検討しています。
県立病院の空き病棟を介護施設として再利用するという岩手県の事例もありましたが、貴重な市民の血税を有効活用し、市民にとって利便性の高い「市東吾野医療介護センター」をぜひ実現してもらいたいものです。
現在、今後の飯能市議会の議論の行方に、市民たちの大きな注目が集まっています。
飯能市立病院は1983年に設立されましたが、近くに埼玉医科大学病院があるため利用者数の伸びが芳しくありませんでした。
また、平均病床利用率も50%近辺を推移しているのが現状です。
また、2004年度まで5名常勤していた医師も現在はたった一人となり、内科のみの診療で外科は休診という状態が続いていました。
毎年、市から病院事業会計に2億円ほど補てんしていたため、市側も病院経営について、再三にわたる見直しや検討をおこなってきました。
その結果、市立病院は今年度で廃止し、指定管理者制度を導入した上で、市内にある「医療法人靖和会」に管理・運営を委託するという方向性が打ち出されました。
現段階では、「市東吾野医療介護センター」案を9月度の市議会に提出し、合意が得られれば、12月度市議会で指定管理者の指定議案を提出する予定になっています。
市立病院の改修工事では、内科の病床を19床と、介護老人保健施設の定員29名の確保を予定してます。
また、「市東吾野医療介護センター」には飯能市直営の訪問看護ステーションも併設することが計画されています。
市立病院に勤務する30名ほどの正職員については、本人たちの希望を聞きながら、指定管理先の医療法人靖和会での雇用や、市内の他の医療施設での継続雇用を検討しています。
県立病院の空き病棟を介護施設として再利用するという岩手県の事例もありましたが、貴重な市民の血税を有効活用し、市民にとって利便性の高い「市東吾野医療介護センター」をぜひ実現してもらいたいものです。
現在、今後の飯能市議会の議論の行方に、市民たちの大きな注目が集まっています。
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