厚生労働省が推進する「認知症を知り地域をつくる10か年」構想に基づく「認知症サポーター100万人キャラバン」が、5月末の段階で100人突破の目標を達成していたことが明らかとなりました(全国キャラバン・メイト連絡協議会が6月10に発表)。
認知症サポーターは、認知症患者やその家族に関する深い知識をもち、その支援活動を行います。
全国キャラバン・メイト連絡協議会は、認知症サポーター100人突破を祝し、7月中に都内で記念報告会を開く予定とのこと。
同協議会の発表によれば、正確な認知症サポーター総数は100万4491人に達し、認知症サポーター養成講座は、全国でのべ2万5198回開催されましたそうです。
認知症サポーターの男女別内訳をみると、女性が全体のおよそ67%を占め、33%の男性サポーターの約2倍となっています。
認知症サポーター養成講座の主催者は都道府県や市町村などが中心で、認知症サポーターのおよそ9割までが、こうした自治体による養成講座の受講者でした。
今後、100万人を超える認知症サポーター皆さんが、全国各地で認知症患者やその家族の支援活動を進めていけば、認知症の不安を抱えている方の大きな力となることでしょう。