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2009年3月31日火曜日

高齢者(75歳以上)の運転免許更新で認知症チェックを義務付けへ

警察庁は、6月から、75歳以上の高齢者ドライバーが運転免許を更新する際、記憶力レベルなどをチェックする「認知機能検査」を導入します。

3月26日、警察庁は「認知機能検査」の実施方法案を明らかにしました。

実施方法案によれば、運転免許を更新しようとする高齢者ドライバーには、生年月日などを回答させて記憶力レベル計り、認知症の有無を判断するそうです。

また、過去1年以内に15類型(信号無視など)の違反を犯した高齢者ドライバーには、認知症専門医による臨時適性検査を受けるよう勧告するとのこと。

現在の免許更新制度では、70歳以上の免許更新者全員が、「高齢者講習」を受講するよう定められています。

一方、新たな免許更新制度では、75歳以上の高齢免許更新者に対し、認知機能検査の受検を義務付けることになります。

警察庁の統計では、75歳以上の高齢者の免許保有者は平成19年末現在でおよそ283万名に上り、このうち臨時適性検査を受けるよう勧告を受けるのは、2000~3000名程度だと予測されています。