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2009年1月17日土曜日

認知症予防効果をもたらすコーヒーの抗酸化成分

コーヒーを愛飲する方は認知症になりにくいとの研究成果が発表されました。

フィンランドのクオピオ大学とスウェーデンのカロリンスカ研究所の合同研究チームは、1日に3~5杯のコーヒーを飲む習慣がある中高年は、高齢時に認知症やアルツハイマー病にかかるリスクが60~65%も低下する、との研究成果を明らかにしました。

合同研究チームは、フィンランドの中高年1409名に対し、20年以上にわたる聞き取り調査を実施し、コーヒーを飲む習慣と認知症発症リスクの関連性についてのデータ収集に当たってきました。

その結果、1998年に65~70歳に達した被験者の中で、61名が認知症にかかり、48名がアルツハイマー病を発症していることがわかりました。

合同研究チームの研究者によれば、コーヒーに多量に含まれる抗酸化成分が、アルツハイマー病の発症を抑える効果を発揮しているとのこと。
残念ながら、現時点では、認知症を予防したり発症を抑制するためには、1日に何杯程度摂取すればいいのかはわかっていません。

しかし、適度のコーヒーが、認知症やアルツハイマー病の発症を抑える効果をもたらすことは明らかなので、コーヒーを認知症予防の一助として活用していくことに大きな注目が集まりそうです。