認知症の高齢者や介護家族の孤立化を防ぐために、広島市東区で「認知症支援ネットワーク」が設立されました。
「認知症支援ネットワーク」の結成には、広島市東区にある介護施設、包括支援センター、医療機関、各市民団体などが結集しました。
当面は、高齢化率がトップの戸坂地区をモデル地区に指定し、認知症患者の早期発見や予防対策などの活動に取り組むことになっています。
昨年末に開かれた、「認知症支援ネットワーク」の初めての会合には、30名ほどが集まり、高齢者のための地域サロンを開催する試みや、認知症患者支援施設マップの作成などについて話し合いました。
「認知症支援ネットワーク」の今後の活動としては、地域住民が認知症情報に習熟できるように、認知症に関する講演会を開催したり、認知症サポーター研修会をおこなったりする予定です。
今後ますます認知症患者が増えていくことが予想される中、認知症介護への認識を高めるための「認知症支援ネットワーク」の活動は、広島市内の地域住民にとって大きな意味をもつものになりそうです。