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2008年11月3日月曜日

認知症予防効果が期待されるドコサヘキサエン酸(DHA)含有魚肉ソーセージ

認知症予防効果があるとされるドコサヘキサエン酸(DHA)。

このドコサヘキサエン酸を多量に含む魚肉ソーセージを食べ続ければ、認知症を予防できるのかどうかを調査する臨床実験が、11月1日から島根県川本町で始まります。

この実験では、2年間にわたり高齢者に魚肉ソーセージを食べてもらい、DHAの認知症予防への有効性を検証することにしています。

10月31日、被験者になる高齢者は、料理教室でソーセージの調理法を学び、臨床実験開始に備えました。

今回の実験は、島根大医学部の橋本道男准教授の主導のもと、60~80歳代の110が被験者となります。

2年間にわたる臨床実験なので、料理教室では、飽きのこないさまざまな食べ方が提案されました。

実験では、110人の被験者を2つのグループに分け、DHA入りのソーセージと、比較対象となるカロリーが同等のソーセージを、それぞれ毎日1、2本食べてもらうことにしています。

実験期間中は、記憶力や血液を半年ごとに検査し、DHAの摂取量と認知機能との関係性を解明していくとのこと。

安価に購入できる魚肉ソーセージの摂取が、効果的な認知症予防につながれば、高齢者介護対策への有効打として大いに注目が集まりそうです。