9月12日、厚生労働省は、敬老の日(15日)を前にして、100歳以上となる高齢者数(9月末時点)を発表しました。
それによれば、100歳以上の高齢者数は過去最多の3万6276人(男性5063人、女性3万1213人)に達し、前年度からの伸びも3981人と過去最多になることがわかりました。
86%を女性が占めているのが特徴的ですが、男性の数が5000人を初めて超えた点が特に注目されます。
長寿番付に関しては、非公表を望む家族が増えたため、2006年以降は発表されていません。
また、100歳以上の高齢者割合が高い「長寿県」ランキングでは、36年連続で沖縄県が第1位を占めました。
ただし、沖縄県は65歳以上の割合が全国で最低となっており、「高齢者は少ないのに長寿が多い特異な地域」(厚労省老健局)という特徴をもっているようです。
「長寿県」ランキングの上位10県はすべて中国、四国、九州の各地域に位置し、埼玉県は19年連続で最下位となりました。
ちなみに、「長寿県」ランキングは下記の通りです。
(数字は人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数)
【100歳以上の高齢者の割合が高い都道府県ランキング】
① 沖縄 61.03
② 島根 58.82
③ 高知 54.09
④ 熊本 47.26
⑤ 鹿児島 46.99
⑥ 山口 46.95
⑦ 佐賀 45.87
⑧ 愛媛 45.18
⑨ 岡山 43.88
⑩ 宮崎 43.39
【100歳以上の高齢者の割合が高い都道府県ランキング】
① 埼玉 14.22
② 愛知 17.00
③ 千葉 19.17
④ 青森 19.97
⑤ 神奈川 20.20
⑥ 栃木 20.61
⑦ 茨城 21.76
⑧ 大阪 21.95
⑨ 宮城 23.22
⑩ 秋田 24.17
(全国平均28.39)