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2008年8月5日

厚生労働省が2009年度から介護専門ハローワークを設置する意向

8月4日、厚生労働省は、介護分野の人材確保の支援を目的として、2009年度から介護職専門のハローワークを設置する意向を明らかにしました。

厚労省は、ハローワーク設置の関連予算を、2009年度予算の概算要求に盛り込むことにしています。

厚労省が示した青写真によれば、介護に特化したハローワークは、東京や大阪など、介護現場の人手不足が深刻化している大都市圏に数ヵ所程度設置する方針だそうです。

介護専門ハローワークには、介護福祉士やホームヘルパーなどの経験者がスタッフとして配置され、求職者に対しきめ細やかな支援を実施することにしています。

また、就労希望者に対しては、担当者制による職業相談や、社会福祉施設の見学会などを随時実施し、介護人材を求める事業主とのマッチングを積極的にに推進していく予定です。

現在、介護福祉士などの介護職は、全国で約100万人に達していますが、今後10年間の予測では、新たに40万~60万人規模の介護労働者が必要になるとみられています。

介護専門ハローワークの設置が、果たして介護現場の人材不足解消の決定打となり得るのかどうか、今後の推移に大いに期待したいところです。