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2008年4月19日

グループホームが入所者虐待により事業者指定を取り消される

岡山県津山市にある「グループホームRing」が、入所中の高齢者の栄養状態の悪化を放置したとの理由から、4月17日、介護保険法に基づく事業者指定の取り消し処分を受けました。

津山市の監査によると、「グループホームRing」は、入所者が栄養失調状態にあったにもかかわらず、適切な処置をまったく行っていなかったそうです。

さらに、「グループホームRing」は、介護保険法で禁じられている利用料の前払いを実施していたことも明らかになりました。

その他、法で定められた常勤専従の「管理者」である藤井諭理事長が、施設外に出向いて、入所者募集の営業活動を行い、勤務実績の虚偽報告までおこなっていたとのこと。

また、施設敷地内で飼っている犬への狂犬病予防接種も怠っていましたが、実施したと虚偽報告していたようです。

詳細を知れば知るほど、「グループホームRing」が介護施設としての体をなしていないことは明白で、入所されている高齢者の苦痛は察するに余りあるものです。

各自治体は、今回の事件を他山の石とし、高齢者が安らぎのある生活を送れるよう、介護施設の指導監督を徹底すべきではないでしょうか。